ものづくりから学んだこと

共通の言語

2006年 10月 10日

日常生活の中で言葉によるコミュニケーションが何気なく行われていますが、
本当に必要なコミュニケーションがとれているのでしょうか?また、上手いコミュ
ニケーションとはいったい何なのでしょうか?

我々が日頃交わしている会話で、何処までお互いの認識が共通してい
るのか非常に疑問であると感じています。

仕事で上司が部下に「これをやっておいてください」と指示を出して、
翌日になて別の部署で大問題が発生!よくよく調べてみると、前日に
出された指示が出来ていない状態で別の部署でそれが原因で大きな
問題を引き起こしているということがわかった。

「これやっておてください」言われた部下は、特に急ぎではないという解釈
で、すぐには行わなかった、翌日中に処理をすればよいと思っていた。

上司は、そんなに忙しそうでなかったのですぐやってくれるものと思っていた。

ただこれだけの認識の違いで、大きな問題が起こり得るのです。

また、同じ単語でも、その企業や、状況、環境、個人で全く違う意味に
伝わり多くの問題を引き起こす原因となります。

例えば、 我々の会社は ものづくりを本業としています。ですから
ものをつくる能力を推し量る、言葉が大変重要です。

「生産性」という言葉は、
人によっては  人数と時間 を軸にしていたり
別の人は   設備と時間と生産金額 を軸であったり
別の状況では 一時間1人当たりの粗利 を軸にしていたり

色々です。  この言葉だけでも共通で認識できていなければ
その会社の従業員の力はひとつになりませんし、ベクトルは
あいません。成果も上がりません。

これらの共通の言語を持つことも1つの環境整備だと思います。

投稿者 kishimoto : 2006年10月10日 05:54

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